【役員決め】来年度イベント委員会は活動を休止します

役員決め

「PTAだより第5号」にも掲載しましたが、

来年度(令和5年度)はイベント委員会の委員を募集せずに1年間活動を休止し、イベント委員会をどうするのがよいかを検証する

ことになりました。

この記事では、その経緯などを補足して説明していきたいと思います。

どうしてイベント委員会の活動を休止するの?

今年度は、開校80周年にあたる節目の年ということもあり、イベント委員の皆さんには協力しながら、主に次のような活動を進めていただきました。
学校が主体となったもの イベント委員会が主体となったもの
イベント委員会が主体となって子どもたちが楽しめるような企画を考えていただくにあたっては、次のような課題がありました。
  • 感染症対策 → 人が大勢集まるようなイベントを開催するのはリスクが伴う
  • 場所    → 学校施設を使うのはなかなか難しい
  • 時間    → 授業時間や休日は使えない
  • 制作物   → 完成したものを誰がどこに展示するのか、いつまでどこに保管するのかなど、先生がたの負担とならないよう事前にきちんと決めておく必要がある
イベント委員の皆さんは、出番の多かったタグラグビー教室のお手伝いをこなしながら、さまざまな点をクリアできるようモザイクアートの制作を企画し、細かな準備を重ねてかたちにしてくださいました。
企画や準備がとてつもなく大変だったことは間違いありません。
来年度はどうするかを検討するなかで、感染症予防の観点だけでなく、場所や時間の確保が難しくなっている状況から、子どもたちが楽しめるようなイベントを保護者が時間と労力をかけて企画・実施することを問い直す時期に来ているという意見が多数ありました。

来年度はイベント委員を選出しないの?

来年度はイベント委員を選出しません。
1年間と期限を決めて活動を休止するだけなので、PTA規約は現時点では改定しません。

過去に実施されていたイベントはどうなるの?

イベント委員会が活動を休止するからと言って、イベント関連のことがすべてなくなるわけではありません。
たとえば、ワコールのツボミスクールの開催を望む声が多数ある場合は、来年度はイベント委員会ではなく、学年委員会(高学年)で企画・実施することが考えられます。
また、来年度もタグラグビー教室を実施する予定があるそうです。「今年度の熱中症対策のお手伝いがとても助かった」と先生がたがおっしゃっているそうなので、来年度もし同様のお手伝いが必要な場合は、学年委員に声が掛かるかもしれません。

休止した後はどうなるの?

イベント委員会が休止する1年間に、さまざまなことを感じられると思います。

別のかたちで子どもたちに役立つことができればよいから、委員会は廃止してもいいかな。

あったものがなくなるのは寂しいし、何とかできないのかな?

そういったご意見やご要望をお寄せいただきたいと考えています。
イベント委員会を廃止する場合には、PTA規約の改定が必要になるため、臨時総会(書面決議)が行われることになります。

★次のページ:委員のみなさんからのご意見をご紹介します。

タイトルとURLをコピーしました