
推薦委員って、知らない人に電話かけるのが大変そうだな。

でも、ほかの委員会よりも活動日数が少ないみたい。
推薦委員に立候補を考えている方は、ぜひこの記事を読んでみてください!
推薦委員会って何のためにあるの?
推薦委員会の主な役割は、次の年度の本部役員、会計監査を推薦することです。
PTA規約で次のとおり定められています。
(2)推薦委員会は、次期本部役員、会計監査委員を推薦し、総会において承認を得ます。ただし、教職員の役員選出に関しては、教職員会に一任します。また、あらかじめ候補者の同意を得て、定期総会前にその氏名を全会員に通知します。
総会において承認された役員は直ちに就任します。
推薦委員っていつ、どんな活動をするの?
以前は印刷・配付していた「推薦票」ですが、現在はメールを配信してGoogleフォームに回答していただいています。
印刷の手間が要らず、回答が自動で集計されることから、以前に比べると効率よく活動を進められるようになっています。
大まかにではありますが、次のようなスケジュール・内容で活動を進めました(予定含む)。
1学期
・5月:第1回定例会で活動の進め方の確認を行い、担当を決める
・6月:現本部役員や会計監査に担務内容などをヒアリングする ⇒ 資料作成 ⇒ 推薦アンケートフォームの準備
8~9月
・8月:送信推薦アンケートフォームの配信
・9月:アンケート集計 ⇒ 推薦活動のためのリスト作成
10月
・推薦活動 実施
12月
・新旧本部役員の顔合わせ
3学期
・各種リストの回収、会計作業
・「PTA本部役員及び会計監査委員推薦候補者の報告書」作成・配布
・引き継ぎ
Q&A
Q. 私の学年の推薦委員って何人なの?
A. PTA規約で次のとおり定められています。例えば、4クラスある学年の場合、立候補者が2~4名ならば補欠を決めるだけですむということになります。
(1) 各学年より2名以上から学級数と同数まで、および教職員会より1名で構成します。その中より互選で正副委員長を選出します。
Q. 何回くらい学校での集まりがあるの?
A. 、R4年度では、役職についていない委員の方たちは、3~4回の集まりでした。「リスト(作成)班」と「電話班」に分かれて活動を進め、リスト班の皆さんは4回、電話班の皆さんは3回学校での集まりにそれぞれ参加されました。
Q. 何がいちばん大変?
A. 以前にはリスト作りや電話をかけるプレッシャーが主に大変だったことの事例として挙げられましたが、この点について毎年の委員会で改善され、負荷は減ってきているように思います。アンケートフォームやリストは雛形がありますし、電話をかけるときの話法やポイントもあります。身構えることなく取り組んでいただけたらと思います。
Q. どんな点がよかった?
A. ほかの委員会とは違い、推薦委員は運営委員会への出席は不要な点。そして、活動日数が少ないことです。
Q. 知らない人に電話するのが苦手なんだけど……?
A. 作業の進め方次第ですが、基本的には手分けするので、全員が電話をかける担当になるとはかぎりません。
Q. 仕事をしていてもできる?
A. できます。委員会の日程や学校に行く必要がある日は第一回委員会で確定するので、その後の仕事の調整はしやすいと思います。そのほか委員内のやりとりは、*LINE WORKS(ラインワークス)を使っているので、ご自分のタイミングで連絡事項の閲覧やコメントすることが可能です。
*本部役員・各委員の連絡手段として、LINE WORKS(ラインワークス)を利用しています。
Q. 未就学児がいてもできるものなの?
A. できます。委員会の日にはご家族などに預けることができれば理想的ですが、それが難しい場合もあると思います。その場合には、正副委員長にご相談のうえ、お子さまとご一緒に参加なさることも可能ですのでご安心ください。
※この記事はR4年度の情報をベースにしており、各年度の活動内容・スケジュールは第1回定例会で決定されます。